休肝日はなぜ必要？～アルコールと上手に付き合おう～

健食インフォ Health+最新健康ナビ

あなたの「休肝日」週何日？休肝日を設けることはアルコール依存症を防ぐだけでなく、総死亡リスクとも関係が！休肝日を見直し、節度ある飲酒を心がけよう！

休肝日はなぜ必要？～アルコールと上手に付き合おう～お酒を飲むと肝臓に中性脂肪が蓄積され、胃や腸などの消化管の粘膜も荒れるため、臓器を修復するために休肝日が必要とされている。また、休肝日を作ることはアルコール依存症を防ぐことにもつながる 1週間あたりの飲酒量が同じ多量飲酒者※（男性）で比較した場合、休肝日が少ない方が、総死亡リスクが高くなる！ ※ 1週間あたり約15合～22合飲酒習慣のある者休肝日が週5～6日　週1～2日飲酒！休肝日なし～週2日　ほぼ毎日！週5日続けて飲酒して2日連続で休むのではなく、2～3日飲んで1日休む、という習慣をつくることが重要！「節度ある適度な飲酒」の目安量は、純アルコールで1日平均約20g ※例えばワインならグラス1杯弱、チューハイ（7％）なら350ml（1缶）