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低栄養予防のカギ「間食」とは?

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低栄養予防のカギ「間食」とは?

低栄養予防のカギ「間食」を毎日の生活に取り入れ、元気いきいきを目指しましょう!間食にも使えるレシピや、認知症予防のための「コグニステップ」をご紹介。

低栄養予防のカギ「間食」とは? 上手に取り入れて元気いきいき! 健康長寿を支える大切な「あうこと」「しること」「たべること」を中心に、皆様の健康に役立つ健康情報を毎月お届け! 間食とは 食事と食事の間に食べるもの。三食の食事で摂りきれないエネルギーや栄養素を補うことや、気分をリフレッシュさせるなどの役割があります。 おすすめの間食 食事での不足にプラス エネルギーやたんぱく質 おにぎり まんじゅう バナナ グラノーラ ふかし芋 食物繊維 カルシウム ヨーグルト プリン 牛乳 アイス ゼリー 水分 三食の食事量が減っている方は間食にエネルギーやたんぱく質を栄養強化された食品を効率よく取り入れるのもおすすめ! 毎日の生活に間食を取り入れ、元気いきいきを目指しましょう! クイズ 「おやつ」の漢字は次のうちどれ? ①お八つ ②お休つ ③親つ

元気いきいき食 ひじきの炊き込みご飯 健康の秘訣は多様な食品摂取! 「10食品群」のうち摂りにくい食品群を使用した簡単レシピをご紹介! 10食品群チェックとは→ 炊飯器に具材を入れて炊くだけで簡単に作れます。 めんつゆを使うことで調味もお手軽!おにぎりにして間食に食べるのもおすすめ! 【材料】4人分 米 1.5合 めんつゆ 大さじ2 ひじき(乾燥) 8g 人参 1/3本(30g) 油揚げ 1枚 ツナ缶 1缶 小ネギ お好みで 【手順】 1.	米は研ぎ、めんつゆを加えてから、炊飯器の目盛りまで水を入れる。 2.	水で戻した絞ったひじき、千切りにした人参と油揚げ、ツナ缶を入れて炊く。 3.	炊きあがったらお茶碗に盛り付け、お好みで小口切りにした小ねぎを飾る。 ポイント 嚙む力が弱い方は、水を多くして軟飯にしたり、具材をみじん切りにすると食べやすくなります。  実践しよう コグニサイズで体と頭を同時に使おう!「コグニステップ」 コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みのことです。 前・左右のステップをし、10まで数えながら3の倍数で拍手しましょう。 立っても座ってもできる運動です。 右足前 戻す 左足前 戻す 右足横 戻す 左足横 戻す 右足前 戻す  参照:公益社団法人日本栄養士会「栄養ワンダー2023」 引用:国立長寿医療研究センター作成パンフレット「認知症予防に向けた運動 コグニサイズ」
答え① 午後2時から4時までの時間をさす江戸時代の言葉「八つ時」(やつどき)に由来している。この時間帯に間食を摂ることは、私たちの体の血糖値やホルモンの影響においても適切と言われている。
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