1. HOME
  2. シダックスのコラム
  3. あした健康塾
  4. 「うま味」のパワーで元気いきいき!

「うま味」のパワーで元気いきいき!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「うま味」のパワーで元気いきいき!
「うま味」のパワーはおいしさだけじゃない! うま味を上手に活用しよう。カルシウムやたんぱく質を補給できる簡単レシピや、体と脳のトレーニングもご紹介! 

「うま味」のパワー 5つの基本味(甘味・酸味・塩味・苦味)の1つ。料理の「美味しさ」を生む大切な役割を果たしている 唾液の分泌を促進! うま味は他の味(酸味や塩味など)よりも唾液の分泌を増やし、効果が持続すると言われている。 食事の満足度を高める! うま味成分(グルタミン酸ナトリウム)の多い食事は嗜好性を高めると言われている。 お粥にうま味成分を入れることで食事量が増えたという報告もある。 おいしく減塩! うま味の強い料理は減塩でも美味しく感じられる! 肉や魚、野菜などのうま味が溶け出した鍋やスープ、煮物など温かい料理が美味しい季節です。美味しいだけではない、「うま味」を生活に取り入れてみませんか!? うま味成分はいくつかの種類があります。次の食材のうち、同じ「うま味」成分を持つものはどれとどれでしょう。 ①昆布 ②かつおぶし ③トマト ④牛肉 答えはページの最後に
いきいき元気食 「干桜エビと白だしの炊き込みごはん」 足しがちな「カルシウム」や「たんぱく質」を補給できる簡単で食べやすいレシピをご紹介 干桜エビはカルシウムの豊富な食材です。白だしと干桜エビで簡単にうま味たっぷりの炊き込みごはんが作れます。 【材料】4人分 米    1.5合 水    250ml 干桜えび 10g 白だし  大さじ3 白いりごま 小さじ1 万能ねぎ  適量 ※おにぎりにして冷凍保存も可能! 【手順】  1.米を洗米して、ザルで水を切る 2.炊飯釜に1と水、白だし、干桜えびを加えて炊飯する 3.炊き上がったら茶碗に盛り、白いりごまと万能ねぎを散らす 食べやすいポイント 水の量を増やして炊飯すると、軟らかいご飯になり食べやすくなります。 麻痺のある方はおにぎりにすると片手で食べやすくなりおすすめ。 体と脳のトレーニング 基本編ができたら、応用編をやってみましょう!左右異なる動きをすることで脳への刺激となります。 無理なく行いましょう
クイズの答え:①③(グルタミン酸)、②④(イノシン酸) 異なるうま味成分を組み合わせると、単独で味わうのに比べてうま味が7~8倍強くなると言われています。 ※市販の合わせだしや白だしは異なるうま味成分を使用しており、手軽にうま味を取り入れるのにおすすめ!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加