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頭も体も元気いきいき! 認知症予防

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頭も体も元気いきいき! 認知症予防
2025年には65歳以上の5人に1人が認知症に!?認知症予防について考えよう。「グーチョキパー体操」で指と脳の活性化!手軽にカルシウムやたんぱく質をとれるレシピもご紹介。 

頭も体も元気いきいき! 認知症予防 「認知症」とはさまざまな脳の病気により、脳の神経細胞の働きが徐々に低下して、認知機能(記憶、判断力など)に影響し、日常の生活に支障が出てくる状態のことをいいます。 2025年には65歳以上の方の5人に1人が認知症との推計があり、誰にでもかかる可能性のある身近な病気です。 9月は「世界アルツハイマー月間」です。認知症について考えてみませんか? 認知症予防につながる習慣 いろいろな食品を食べましょう 栄養摂取状況が良くなり、認知機能の低下が抑えられる! 食事を楽しみましょう 旬の食材や彩りなど四季の変化を楽しむことや、誰かと一緒に食べる「共食」は認知症の予防策として有効! 有酸素運動を行いましょう 散歩・ウオーキングなどがおすすめ! 人と積極的に交流しましょう 認知症の予防とは、「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても進行を緩やかにする」等も含まれます! 自分自身や周りの人について「もしかして認知症では」と思われる症状に気づいたら、お近くの医療機関や相談機関に相談しましょう。 一人で悩まないでまず相談! クイズ 「いろいろな食品を食べる」ために「冷凍野菜」は調理に手間がかからず長期保存ができるので便利です。 では、冷凍野菜の栄養価について問題! ①1年を通して生の野菜の方が高い ②時期によっては冷凍野菜の方が高い ③1年を通して冷凍野菜の方が高い
いきいき元気食 冷凍野菜で簡単!「ブロッコリーと半熟卵のサラダ」 不足しがちな「カルシウム」や「たんぱく質」を補給できる簡単で食べやすいレシピをご紹介 半熟卵で手軽にたんぱく質を摂取!冷凍ブロッコリーを使用することで簡単に緑黄色野菜がとれます! 【手順】  1.冷凍ブロッコリーを600Wの電子レンジで2分かけ、解凍する。 2.皿にブロッコリーと半熟卵をのせ、ドレッシングと粉チーズ、黒胡椒をかける。 アレンジレシピ:ほぐしたサラダチキンを入れても、美味しく手軽にたんぱく質強化できます。 食べやすいポイント シーザードレッシング等の粘度のあるドレッシングや半熟卵を使う事で、野菜と絡み食べやすく、美味しさもアップ!噛む力が弱い方はブロッコリーを加熱後に小さく割くと食べやすくなります。 指と脳のトレーニング「グーチョキパー体操」 基本編ができたら、応用編をやってみましょう!右左の指が異なる動きをすることで脳への刺激となります。 基本編:グー、ピースのチョキ、ピストルのチョキ、パーを両手同時に動かします。 テンポよく「グー、チョキ、チョキ、パー」と10回繰り返しましょう。 応用編:できるようになったら、左右、別々の動きに挑戦。 グーとパーは両方とも同じ動きですが、2種類のチョキを両手別々の動きにします
クイズの答え・・・② 冷凍野菜は旬の時期に収穫した野菜を急速凍結するため、時期によっては生鮮より栄養価が高い。例えば冷凍ほうれん草は、旬ではない夏のほうれん草と比べてビタミンC量が約2倍!
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