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夏本番!熱中症対策で元気いきいき!

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夏本番!熱中症対策で元気いきいき!
高齢の方は特に注意が必要な熱中症。しっかり対策して、夏本番を元気いきいきと過ごそう!。暑い夏にも飲みやすいバナナスムージーの作り方や、「バランス7変化」をご紹介。 

健康レター 夏本番!熱中症対策で元気いきいき! 熱中症による搬送者の約半数が65歳以上の高齢者。搬送者の約5割が屋内で発生しています。(2022年5月~9月のデータ) 熱中症とは、高温多湿な環境に長い時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもった状態のこと。 ご高齢の方は特に注意! ご高齢になると感覚が弱くなって暑さやのどの渇きを 感じにくくなることや、体の水分量が若者に比べて少ない ため、熱中症にかかりやすくなります。 熱中症対策 涼しく風通しの良い環境にしよう 冷房や除湿器・扇風機などを利用しよう 水分補給は計画的に! 1日1.2Lが目安!のどが渇く前に定期的に水分補給しよう お風呂や寝る時も要注意! お風呂の前後の水分補給や寝る時は枕元に飲み物を準備しよう お出かけは体に配慮しよう 服装の工夫や水分補給・休憩を十分にとろう ご自身の生活環境や体調管理に加え、周りの人もこまめに気にかけ、予防対策を促し元気いきいきな夏を過ごしましょう! 健康クイズ 喉が渇いた時のビールは水分補給に最適である。 ○か×か
いきいき元気食「バナナスムージー」 不足しがちな「カルシウム」や「たんぱく質」を補給できる簡単で食べやすいおやつをご紹介 牛乳とヨーグルトは、カルシウムやたんぱく質が豊富な食材です。ミキサーだけで簡単に作れます! 【材料】1人分 バナナ   1本(可食部100g) 牛乳    100ml ヨーグルト 50g はちみつ  15g 【手順】  1.バナナを手で適当な大きさに折って、袋に入れて凍らせる。 2.材料をミキサーに入れて、なめらかになるまでミキサーをかける。 アレンジレシピ:ミキサーを使わない「ゴロゴロバナナジュース」 生の熟れたバナナを1cm幅に切り、丈夫で清潔な袋にバナナ、牛乳、ヨーグルト、はちみつを入れて手で揉むとできあがり! 飲みやすいポイント 凍ったバナナと牛乳・ヨーグルトをミキサーにかけることでとろみがつき、スプーンですくって食べることもできます。冷たい飲み物は嚥下反射を促すと言われており、暑い夏におすすめ! バランス7変化 立つ時の足の位置で体のバランスが変わることを体感してみましょう。 立った状態で、壁や机・椅子の背もたれなど、支えとなるものを準備してから行いましょう。 レベル1 肩幅に足を開いて立つ レベル2 足をそろえて立つ レベル3 つま先を開いて立つ レベル4 半歩ずらして立つ レベル5 つま先とかかとを合わせて立つ レベル6 利き足(立ちやすい足)で片足立ち レベル7 非利き足(立ちにくい足)で片足立ち 無理なく行いましょう。 参照:総務省 令和4年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況  厚生労働省 熱中症を防ぐために知っておきたいこと 熱中症予防のための情報・資料サイト 一般社団法人日本気象協会 熱中症ゼロへプロジェクト 熱中症ゼロへ 熱中症こんな人は特に注意!高齢者 出典:「介護予防指導士テキスト」日本介護予防協会  シダックス栄養士会改変
健康クイズの答え:× アルコールには利尿作用があり、いつもよりも尿の量を増やします。水分補給には水がおすすめ!大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに! ※水分や塩分の摂取量はかかりつけ医の指示に従いましょう

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