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遠征先でベストコンディションを発揮するために

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遠征先でベストコンディションを発揮するために

遠征先でパフォーマンスを発揮するために気を付けること、食事のポイントをご紹介します。

知って得するスポーツ栄養 遠征先でベストコンディションを発揮するために 移動時の注意点 海外遠征時は長時間移動による疲労、時差、感染症、環境の変化による心理的ストレスがかかるため以下のことに気を付けましょう! ①水分補給と乾燥対策をしよう!(航空機内は湿度10~20%と乾燥しています) マスクの着用で乾燥や感染症を防ぐ 水やスポーツドリンクを機内に持ち込む(※1) (※1)保安検査後に搭乗待合いエリアで購入した飲料は機内に持ち込めます。 水分補給の目安は1時間に200cc程度 ②食事のタイミングや内容を確認しよう! 機内食は600~800kcal 搭乗前には補食の購入も 特別機内食(※2)は事前申し込みも可能 (※2)抵当室や低脂肪、アレルギー対応食など ③時差の調整をしよう! 機内では現地の夜間に相当する時間帯に眠る ④血栓を予防しよう! 血行不良が起こり血液が固まらないように身体をこまめに動かす かかとの上げ下ろし ふくらはぎをもむ 参照:日本スポーツ振興センター「パフォーマンスに差を生み出す水分補給作戦」     山田聡子「パフォーマンスが変わる!アスリートのための栄養と食事」
遠征先でパフォーマンスを発揮するための食事のポイント 海外では食べ慣れたものを食べるのがベスト! 日本から持参すると便利な食品はこちら ※持ち込めないものもあるため事前に調べておきましょう 主菜 缶詰、フリーズドライ食品 調味料 しょうゆ、ポン酢、めんつゆ 主食 レトルトご飯、アルファ化米、切り餅 ご飯が進むもの ふりかけ、梅干し、レトルトカレー 汁物・副菜 カットわかめ、フリーズドライ味噌汁 その他 エネルギーゼリー、ビタミンなどのサプリメント  Point 遠征先の情報収集(気候や食環境)をしましょう! 遠征先で提供される食事、宿泊施設や周辺んで食材・食品が調達できる場所 水の安全性の確認(水道水がのめるか)、試合前や試合当日に食事をとる場所・内容、補食を入手できる店など  参照:高田和子,海老久美子,木村典代「エッセンシャルスポーツ栄養学」

 
 


 
 



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