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体組成(体重・体脂肪・筋肉量)から見た 若い女性の「やせ」問題

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体組成(体重・体脂肪・筋肉量)から見た 若い女性の「やせ」問題

若い女性は、20%以上がBMI18.5未満の「やせ」であり、体重(BMI)は「やせ」でも体脂肪率は標準値以上である「BMIやせ」の割合が高い。「BMIやせ」はサルコペニア発症や隠れ肥満のリスクに!食事と運動で健康な体を目指そう!

BMIやせとは? BMIが18.5未満(低体重)である「やせ」の割合は20代女性で20%を上回っており、「女性のやせ」が問題視されている。 若年女性では、体重(BMI)は「やせ」でも 体脂肪率は標準値以上である「BMIやせ」の割合が高い。 体型 定義 完全やせ BMI18.5未満+体脂肪率18%未満 BMIやせ BMI18.5未満+体脂肪率18%以上 ・筋肉量が少ない ・活動量が少ない生活習慣の傾向がある ・痩せたいと思う人の割合が高く、痩せ志向への強さが見られる  将来のサルコペニア発症や、“隠れ肥満”のリスクに! ※加齢に伴う骨格筋量の減少のこと。身体機能障害や生活動作能力が低下した状態 十分な食事と運動で筋肉をつけ、健康的な体を目指しましょう!  参照:独立行政法人労働者健康安全機構(JOHAS) 予防医療モデル調査研究事業(関東労災病院治療就労両立支援センター、2014~2017年) 「『若い女性の「やせ」対策』」 厚生労働省 令和元年国民健康・栄養調査
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