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カフェインとパフォーマンスの関係

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カフェインとパフォーマンスの関係

カフェインには、さまざまな運動パフォーマンスを高める効果があるとされています。効果的な摂り方を知り、正しく活用しよう!
カフェインとパフォーマンスの関係 カフェインとは、「アルカロイド」という植物由来成分の一種であり、「苦味料」の食品添加物としても登録されている食品成分です。コーヒーやお茶以外にも栄養ドリンクやエナジードリンクなどに多く含まれています 飲料100mlあたりのカフェイン濃度 ドリップコーヒー 約60mg 紅茶 約30mg 緑茶 約20mg エナジードリンクまたは眠気覚まし用飲料* 約32~300mg *商品によってはドーピングで禁止されている物質が含まれていることがあるので注意しましょう。 カフェイン摂取の効果 眠気覚ましなどが有名ですが、多くの研究において運動パフォーマンスを高めることも示されています。 個人差はありますが、持久力・スピード・筋力・ジャンプ・投球を含め、幅広い有酸素運動や無酸素運動で効果がみられます。
カフェインの効果的な摂取タイミングと目安量 運動パフォーマンスを高める効果があるとされているカフェインは、最近ではサプリメントなどにも含まれています。正しく活用するために効果的な摂り方を知っておきましょう。 運動パフォーマンスを高めるために、 体重1kgあたり3~6mgのカフェインを運動の60分前に摂取する ・どんなものから摂ればいいの? スポーツ現場ではカフェイン配合のゼリー飲料やチューイングガム、サプリメントなどを活用して効果的に摂取する方法もあります。 *カフェイン以外に、他のドーピング禁止物質が含まれている場合もあるので注意しましょう。 ※摂り過ぎには注意! 1日に体重1kgあたり9㎎以上の摂取は、吐き気、不安、不眠、情緒不安定などの 副作用のリスクが増加する恐れがあるため、注意しましょう。 カフェインの感受性には個人差があり、その効果や副作用の種類・感じ方は人によって異なります。まずは少量から試して、自分の体質に合う効果的な量を確認してみましょう。

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