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試合当日の食事のとり方は?

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試合当日の食事のとり方は?

試合当日、試合後の食事のとり方はパフォーマンスや、疲労回復に大きく関わります。アスリートは知っておきたい試合前後の食事のとり方を学ぼう!

試合当日の食事のとり方は? 試合でパフォーマンスを最大限に発揮するために、試合開始までにできるだけ多くのエネルギーを身体に蓄えておく必要があります。試合当日は、糖質を中心に、何をどのタイミングで食べるのか考えましょう。 (図) 食事 補食 試合 試合の3~4時間前 →糖質中心で、食物繊維や脂質、たんぱく質をえた食事にする ①試合の1~2時間前 →カステラなどの軽食、固形やゼリータイプの栄養補助食品をとる ②試合の30分前~1時間前 →果物、ゼリータイプやドリンクタイプの栄養補助食品をとる ③試合前30分以内 →水やスポーツドリンクで水分補給程度に! 食べる量は、試合後に小腹がすくくらいがベスト! ※消化吸収には個人差が大きいので、トレーニング期にあらかじめ試してから実践しましょう!
試合後の食事のとり方は? 試合で使った栄養素を素早く補うことで、疲労回復を促します。次の試合に向けてのコンディショニングを調整するためにも、試合後の栄養補給が重要です。 試合直後 試合後なるべく早く100%果汁ジュースやゼリー飲料などで糖質を補給する ※すぐに食事をとれない環境のとき 糖質とたんぱく質を含む食品を摂取 例)たまごサンド  バナナ   牛乳 筋肉の修復効果+グリコーゲンの回復が早まるため疲労回復に役立ちます。 試合後の食事 ・連戦の場合→「高糖質・低脂肪・たんぱく質はいつもの量」の食事 ・連戦ではない場合→普段通りの食事 試合後は、筋肉と同時に内臓も疲労しています。内臓に負担をかけない消化の良い食事を心がけましょう。

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