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役員運転手の派遣費用について解説 | 自社と派遣のどっちがいいのか徹底比較

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役員運転手の派遣費用について解説 | 自社と派遣のどっちがいいのか徹底比較

「派遣の役員運転手を利用するのはコスパがよいのだろうか」
「役員運転手の派遣サービスの料金形態がわからず不安だ」
「都内での公共交通での通勤に不安を感じ、役員運転手の基本業務条件が気になっている」
「現在、運転代行業務をお願いしているが別の会社のサービスも検討したい」
などとお悩みではありませんか。役員運転手は、派遣と自社雇用どちらの方がよいか悩んでいる人もいることでしょう。

この記事では、役員運転手の派遣費用を徹底解説。サービス内容や料金の相場、利用するメリット・デメリットを紹介します。役員の送迎をするドライバーの雇用を検討している人は、ぜひご覧ください。

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1.役員運転手の派遣相場は?

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役員運転手の派遣相場は、年間契約で月額40~60万円です。これは、クラウンを運転し1日8時間・週休2日制で勤務した場合の料金です。契約車が高級車のハイヤーになると、料金は時間制になります。料金相場は2時間20,000円、9時間70,000円程度です。

業者によっては、追加で車両保険を付けねばならないケースもあります。車両保険の追加には所定の費用がかかるため、派遣運転手を契約する際には料金が保険代込みなのかも必ず確認してください。


2.
役員運転手派遣のサービス内容について

そもそも、役員運転手の派遣サービスはどのような内容なのでしょうか。役員運転手の契約形態には以下の2種類があり、それぞれサービス内容や価格相場が違います。

  • スポット契約
  • 定期契約


各契約形態のサービス内容を詳しく解説するので、派遣運転手の雇用を考えている人はぜひご覧ください。

 

2-1 スポット契約

スポット契約は、必要なときにその都度運転手を雇う契約形態です。毎回運転手を用意する手間はかかりますが、利用した分だけしかお金を払わずに済みます。さらに、フレキシブルな対応ができるため、急用に対応しやすいのもメリット。運転手を利用する機会が少ない場合は、スポット契約を利用することがおすすめです。

しかし、頻繁に役員運転手を雇用する機会がある場合、スポット契約の利用コストは高くついてしまいます。役員運転手を月に何度も利用する人は、毎月決まった額を支払う定期契約を選ぶべきでしょう。 

2-2 定期契約

役員運転手の派遣で一般的なのが、定期契約です。月間・年間で契約し、通常は同じ運転手に毎回送迎をしてもらいます。同じ運転手がいつも送迎を行うため、役員と運転手の信頼関係を築きやすい点が特徴です。

運転手派遣の利用頻度が高い場合、定期契約の方がスポット契約よりコストが安く、役員送迎にかかる費用を大幅に節約できます。月間・年間で何度送迎をしても価格は同じであるため、送迎をする回数が多いほど節約効果は高いです。しかし、利用頻度が低い場合、逆にコストが上がってしまう点には注意しましょう。

2-3 どちらがお得なのか?



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スポット契約・定期契約のどちらがお得なのかは、役員運転手の利用頻度により異なります。定期契約が一般的ですが、利用頻度に応じスポット契約を選択して、利用料を抑える選択もありでしょう。

一方、毎日運転手を利用するなど送迎回数が多い人は、定期契約をするのがおすすめです。どちらがお得になるかは役員が運転手を利用する回数によるため、必要に応じてお得な方を選択しましょう。

3.自社雇用か委託のどっちが良いの?

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ここでは、役員運転手の自社雇用・委託はどちらがよいのかを、それぞれのメリット・デメリットをもとに徹底解説します。自社雇用と委託両者の特徴を理解したうえで、自社に合った役員運転手を雇用しましょう。
 

3-1 自社雇用のメリット

自社で運転手を雇用するメリットは、以下の通りです。

  • 車内での会話が外部に漏れる心配がない
  • 運転以外の仕事も運転手に依頼できる


自社で運転手を雇用すると、社外秘のサービスや商品に関する会話を、役員が遠慮なくできます。委託の場合ももちろん守秘義務は遵守しますが、自社雇用の場合も車内での会話が外部に漏れる心配は少ないでしょう。運転手に社内教育をしっかり施し会社のサービス・製品を把握してもらえば、相談係としての側面も持たせられるかもしれません。

自社で運転手を雇用すれば、送迎時以外に事務作業など他の仕事を依頼できることもメリットです。普段は普通の社員として勤務し、送迎時に運転手となるなどフレキシブルな働き方ができます。
 

3-2 自社雇用のデメリット

自社で運転手を雇用すると、メリットだけでなく以下のデメリットも発生します。

  • 車のランニングコストや人件費がかかる
  • 事故発生時にかかる損失が大きい
  • 送迎回数が少ない場合と費用対効果が悪い


人材を雇用すると給与はもちろん、採用費や制服などの備品代、教育などのコストがかかります。自社で人件費と車の維持費を支払わなければならないので、大きな費用がかかります。
一方で運転手と阿吽の呼吸でマッチングできれば一番いいのですが、悪くても雇用した以上、責任も発生することからストレスを感じるかもしれません。

万が一運転手が事故を起こした場合、損害の賠償は全て自社持ちです。保険でカバーできることはありますが、社名を見て慰謝料を請求されるケースも散見し、示談まで長い期間を要することも考えられます。また、そもそも役員の送迎が少ない場合、人件費と得られる効果の割りが悪くなってしまうでしょう。運転時以外は別の仕事を依頼するなどの工夫が必要です。

3-3 委託のメリット

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自社で運転手を雇用せず、プロの運転手を委託するメリットは以下の通りです。

  • 運転手の労務管理や教育などの雇用コストを削減できる
  • 採用にかかる手間やコストを減らせる
  • スキルの高い運転手が派遣されるため事故率が低い
  • 事故対応を委託(請負)先が行ってくれる


スポット契約を利用すれば、必要なときにのみ料金を支払い、運転手を雇えます。運転を依頼する頻度が高いなら、定期契約を結ぶのもよいでしょう。 

委託なら自社雇用のように運転手を育成せずとも、プロの運転技術を身につけた運転手が送迎を行ってくれます。事故対応なども委託(請負)先が行ってくれるため、自社の負担が小さくなる点もメリットの一つです。

3-4 委託のデメリット

委託で役員運転手を依頼するデメリットは、契約形態によってはコストが割高になる点です。利用頻度が高いのにスポット契約を利用したり、利用頻度が低いのに定期契約を利用したりすると、無駄なコストがかかります。

委託契約のデメリットを解消するには、自社役員の送迎頻度に合わせた料金プランを利用することが効果的です。何度も送迎を利用するなら定期契約を、送迎頻度が少ないならスポット契約を利用し費用を節約しましょう。

4.シダックスグループ(大新東)の車両運行サービスの特徴

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「代行運転を依頼したいけど、どの会社がおすすめなのか分からない…」
このようなお悩みを抱えている人は、シダックスグループの大新東株式会社が提供する車両運行サービスがおすすめです。

何と言っても大新東株式会社は、自家⽤自動⾞の運⾏管理を一括して請け負う「自家⽤自動⾞管理事業」を日本で初めて事業化した企業です。
かつ、現在、⺠間企業・官公庁・地方自治体併せて約1,100団体の顧客と⻑期契約を結び、約3,600台の運⾏管理を請け負う、業界NO.1の実績を有しています。

大新東の車両運行サービスには、以下4つのおすすめポイントがあります。

  • 業界でもトップシェア!1,650台の日本経済を動かす方にご利用いただいています
  • 役員専用車やVIP送迎車用の運転ノウハウを身につけたプロが送迎を担当
  • プロの運転サービス士が約3,800人在籍
  • 守秘義務を遵守しお客様のプライバシーを厳守する(Pマーク取得) 


日本国内どこでも全国対応可能!官公庁や民間企業、地方自治体のVIPも、大新東の車両運行サービスを利用しています。運転技術・安全性が高く守秘義務も徹底している大新東に役員運転手を委託すれば、会社のVIPが快適に移動できるでしょう。
北海道から沖縄まで全国に拠点があり、出張でのスポット対応も可能なことから、移動時間を有意義に活用することも可能です。

運転手の委託や派遣、車両の運行管理についてお悩みの方は、ぜひ大新東の車両運行サービスをご利用ください。


早速、大新東に問い合わせる
https://www.shidax.co.jp/contact/daishinto-service-kuronuri/

サービス内容の詳細を確認する
https://www.shidax.co.jp/service/corp/officer-car/

 

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