2026年1月号 給食だより

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2026年1月号 給食だより

お正月に欠かせないお雑煮の由来や地方ごとの多様な楽しみ方を紹介しています 。七草粥やカブを使ったレシピ、余った栗きんとんの活用法も掲載 。伝統食を味わい、今年一年を元気に過ごしましょう

きゅうしょくだより 2026年1月号 新年あけましておめでとうございます。3食しっかり食べて、今年一年も元気に過ごしましょう 。
■ 日本の伝統的な食文化「お雑煮」 お雑煮はお正月に食べる伝統的な日本料理です 。 •	由来: 古くから神様の食べ物とされていた餅を、元日に歳神様へのお供えのお下がりとしていただく際にお雑煮にします 。 •	願い: 旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作や家内安全を祈ります 。 •	多様性: 餅の形、汁の味付け、具の種類など、地方や家庭によってさまざまです 。 ご家庭でアレンジお雑煮!! いろいろな組み合わせで楽しみましょう 。 •	もち: 角切餅、丸餅、あんこ餅  •	汁: すまし汁、あずき汁、白味噌仕立て、赤味噌仕立て  •	調理方法: 焼く、煮る、焼いてから煮る  •	具材: 大根、人参、小松菜、鶏肉、豆腐、里芋など  お雑煮やお餅を食べるときの注意点 •	水分をとってのどを潤してから食べる  •	一口量を守って詰め込まない  •	よく噛む (参照:日本小児科学会 食品による窒息 子どもを守るためにできること)  ________________________________________ ■ 七草粥を食べよう! 1月7日の朝に食べると、一年中健康に過ごせるといわれています 。 •	春の七草: せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん) 。 •	目的: お正月のごちそうで疲れた胃を休め、からだの調子を整えます 。

■ きせつの食べ物探偵団♪「カブ」 •	選び方: o	根:張りがあり、ヒゲ根が少ないもの 。 o	葉:鮮やかな緑で、みずみずしくピンとしているもの 。 •	栄養素: o	ビタミンC(根・葉)、β-カロテン(葉)、カルシウム(葉) 。 •	豆知識: 根の大部分は水分ですが、葉に栄養素が多く含まれます 。
■ つくろう食べようお料理大好き! カブサラダ(材料:2人分) •	材料: カブ 80g、カブの葉 適量、キュウリ 26g、ニンジン 16g、ハム 10g  •	調味料A: 塩、醤油、オリーブオイル、柚子 各少々  •	作り方: 1.	具材をいちょう切りや角切りにする 。 2.	ビニール袋に水気をきった具材と調味料を入れ、手でよく揉む 。 3.	水気を出して、柚子の皮を加えて混ぜる 。
栗きんとんプリン(材料:2人分) お正月に余った栗きんとんを活用したレシピです 。 •	材料: 栗きんとん 35g、牛乳 70g、卵 30g、生クリーム 20g、砂糖 9g(材料Aとホイップ用)、栗 26g  •	作り方: 1.	ミキサーにかけた材料を器に注ぎ、蒸し器で15〜20分蒸してから冷やす 。 2.	泡立てたホイップクリームと栗を飾る 。
■ キッズチャレンジクイズ かがみもちはどれでしょう?(①〜③のイラストから選択)

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