2025年12月号 給食だより

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2025年12月号 給食だより

冬に嬉しい「なべ料理」の魅力とレシピを紹介中 。免疫力アップに欠かせないブリの栄養素や出世魚の豆知識も 。クリスマス情報 やキッズクイズもあり!「ぶりの照り焼き」「きのこのクリームスープ」レシピもご紹介!

🍽️ きゅうしょく だより! 1 🗓️ 2025年 12月号 2 今年も最後の月となりました!だんだんと厳しい寒さがやってきますが、体を温める料理を食べて、手洗い、うがいをしっかりして元気に新年を迎えましょう 3。
🍲 冬に美味しいなべ料理 4 なべ料理は、具材や味付けによって和風・洋風・中華風など、変化をつけて楽しむことができます 5。また、野菜だけでなく、肉や魚、豆腐などいろいろな食材を煮込むため、スープには、食材のうま味や栄養素がギュッと詰まっています 6。寒い冬は、家族で食卓を囲んで食べる鍋料理で、心身ともに温まりましょう!! 7 •	おすすめ!なべ料理 8 o	すきやき 9 o	寄せ鍋、ちゃんこ鍋 10 o	しゃぶしゃぶ 11 ★なべ料理だけでなく、スープやシチューなどの温かい料理もおすすめです!裏面にレシピを紹介していますので、作ってみてください! 12 🎄 12月25日 クリスマス 13 クリスマスは英語で「Christmas」と書き、これは「Christ (キリスト) の mass (礼拝)」という意味で、イエス・キリストの誕生を祝う聖なる日とされています 14。教会ではミサ(礼拝)をして賛美歌をうたい神聖な時を過ごします 15。ご自宅にツリーをかざったり、美味しいご馳走やクリスマスケーキを食べて、家族で楽しい時をすごしてはいかがでしょうか 16。
✨ キッズチャレンジ クイズ 17 クリスマスに食べるケーキはどれでしょう? 18 1.	19 2.	20 3.	21 モグちゃんと一緒に学ぼう!子ども食育 22 •	モグちゃんの食育ぬりえや 23 •	「体をあたためよう」について 24 •	学べる情報はこちら! 25 シダックス栄養士会 No.2512 26
🐟 きせつの食べ物探偵団♪ 27 ブリ 28 項目	詳細 選び方 29	* (皮) 光沢がある 30 * (身) 弾力がある 31 * 身割れしていない 32 * (血合い) 鮮やかな赤色 33 栄養素 34	ビタミン D 35(腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける) 36 豆知識 37	ブリは、出世魚です 38。出世魚とは、稚魚から成魚までの魚の成長に応じて異なる名前で呼ばれる(出世をするように名前が変わっていく)魚のことをいいます 39。 呼び名	* 関東: ワカシ(ワカナゴ)→ イナダ → ワラサ → ブリ 40 * 関西: モジャコ → ワカナ → ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ 41
🍳 つくろう食べよう、お料理大好き! 42 ぶりの照り焼き 43 材料:2人分 44 食材	分量	食材	分量 ブリ	$160\text{g}$ (2切れ)	油	適量 シシトウ	$16\text{g}$ (4本)		 調味料 A	分量 醤油	$36\text{g}$ (大さじ2) みりん	$37.5\text{g}$ (大さじ2強) 酒	$7.5\text{g}$ (大さじ $1/2$) 作り方 1.	ブリはキッチンペーパーなどで汚れをふきとり、混ぜ合せた【調味料A】にブリを入れ、時々裏返しながら、20分程漬け込む 45。 2.	フライパンに油を引き、1のブリのみを入れて、焼き色がつくまで焼き、漬け汁の半分を加えて蓋をして2〜3分蒸し焼きにする 46。 3.	蓋を取って、中火で残りの漬け汁を回しかけながら煮詰める 47。 o	フライパン一つで簡単に出来るレシピです! 48
🍄 寒い冬に 49きのこのクリームスープ 50 材料:2人分 51 食材	分量 ベーコン	$20\text{g}$ (1枚) 52 タマネギ	$50\text{g}$ ($1/3$個) 53 エリンギ	$25\text{g}$ ($1/4$パック) 54 シメジ	$25\text{g}$ ($1/4$パック) 55 薄力粉	$4.5\text{g}$ (小さじ $1\cdot1/2$) 56 牛乳	$125\text{g}$ 57 水	$100\text{ml}$ 58 調味料 A	分量 コンソメ (顆粒)	$2.5\text{g}$ (小さじ1弱) 59 塩	少々 60606060 胡椒	少々 61 作り方 1.	ベーコン、タマネギ、エリンギ、シメジを$1\text{cm}$角に切る 62。 2.	鍋にベーコンとタマネギを加えてしんなりするまで炒め、エリンギとシメジも加えてさらに炒める 63。 3.	野菜に火が通ったら、薄力粉を加え、粉っぽくなくなるまで混ぜたら 64、牛乳を加えてよく混ぜ、とろみがついたら【調味料A】を加えて中火で5分ほど煮込む 65。 o	しめじをほぐしたり、鍋に具を入れてもらったり、お子様にも手伝ってもらいましょう 66。 o	*小麦粉を具材と一緒に炒めることで油が小麦粉をコーティングし、その後の水分の吸収スピードが緩やかになるため、だまになりにくくなります 67。

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