2024/04/25

2024年５月号　給食だより

子ども食育 Health+給食だより

5月は「こどもの日」「みどりの日」を家族で楽しみましょう！旬のカツオレシピ、イチゴを使った子供に人気の簡単おやつレシピをご紹介します。

清々しい季節になりました。お子様は園での新しい生活や給食に慣れたでしょうか。 5月は「こどもの日」や「みどりの日」などがあります。ぜひ。家族みんなでお楽しみください！

清々しい季節になりました。お子様は園での新しい生活や給食に慣れたでしょうか。 5月は「こどもの日」や「みどりの日」などがあります。ぜひ。家族みんなでお楽しみください！

5月5日　こどもの日こどもの日はこどもたちの健やかな成長を願う日です。かつては男の子の厄除けと健全な成長を祈る「端午の節句」といいました。現在でも五月人形や兜（かぶと）を飾ったり、鯉のぼりを立てたりします。また、邪気を払うと考えられている菖蒲（しょうぶ）を入れた湯船につかり、無病息災を願います。こどもの日には、柏餅（かしわもち）や粽（ちまき）を食べるのが有名ですが、「兜（かぶと）」にちなんだ“鯛のかぶと焼き”、「カツオ（勝男）」にちなんだ“かつおのたたき”などを食べる慣習もあるようです。ご家族一緒においしい料理を食べて、こどもの日を楽しんでください！ 5月4日　みどりの日みどりの日、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」という思いが込められた国民の祝日です。元々4月29日だったみどりの日は、昭和天皇の誕生日を祝う「天皇誕生日」でしたが、自然をこよなく愛した昭和天皇にちなみ、みどりの日と名付けられました。新緑が美しい5月に、親子でいっしょに自然と触れ合える体験をしてみましょう。花や木が見られる公園などに出かけて、観察するのも良いですね。参照：内閣府「国民の祝日について」おすすめ！食事の簡単お手伝い日ごろから簡単な作業をお手伝いしてもらうことで。子どもの自立を促し、責任感や自分で考える力が身に付きます。・野菜の下ごしらえをする・食卓をふく・お箸を用意する・使ったお皿を台所へ運ぶなど

季節の食べ物探偵団♪ 選び方エラが赤い、しましま模様がくっきりしている、目が透き通っている。太っている赤紅色で鮮やか、血合いがはっきりしている栄養素ビタミンB１２（赤血球の形成を助ける）鉄（筋肉や血液を作る）豆知識かつおにはおいしい季節が2回あります。初夏に出回る「初がつお」はさっぱりとした味わいです、秋に出回る「戻りがつお」は濃厚な味わいです。

つくろう食べようお料理大好き！きせつの食べ物で料理カツオの揚げ漬け材料：2人分かぼちゃ　　　　　　160g（1/10個）パプリカ（赤）　　　20g（1/7個）ゴボウ　　　　　　　40g（1/5本）油　　　　　　　　　適量カツオ　　　　　　　200g 薄力粉　　　　　　　適量【調味料A】醤油　　　18g（大さじ１）酢　　　　10g（小さじ２）砂糖　　　３ｇ（小さじ１）みりん　　12g（小さじ２）ショウガ　2g（1/2片弱） ①カボチャ（薄切り）は、耐熱容器に入れてラップをし、６００Wの電子レンジで2分加熱する ②①のカボチャ、パプリカ（1㎝幅薄切り）、ゴボウ（細切り）を180℃に熱した油で素揚げにし、余分な油を切っておく ③カツオ（3～4㎝角切り）に薄力粉を薄くまぶし、②の油で2分を目安にカラッと揚げ、余分な油を切っておく ④小鍋に【調味料A】を入れてひと煮立ちさせたら、粗熱をとり、②の野菜と③のカツオを絡める

子どもに人気の簡単おやつイチゴのジュレ材料：イチゴ約10個分（3～4人分）粉ゼラチン　　5g 砂糖　　　　　65g 水　　　　　　300ml イチゴ　　　　150g（10個）イチゴ（飾り用）15g（1個） ①ゼラチンと砂糖を鍋に入れ、水で溶かしたら中火にかけ、沸騰寸前で火から下ろし、イチゴ（1㎝角切り）を加えて粗熱をとる ②粗熱がとれたら20～30分ほど冷蔵庫で冷やし、スプーンでかき混ぜてジュレ状にして器に盛り、1/4にカットした飾り用のイチゴを添える ※ゼラチンは沸騰させると固まりにくくなるため、沸騰する前に火からおろしましょう

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