サツマイモ

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サツマイモ
秋が旬のサツマイモ!豆知識や、品種ごとの特徴などをご紹介。好みのサツマイモを見つけて、お子様と一緒に美味しい秋を楽しみましょう。

秋が旬のサツマイモ。焼き芋、大学芋、スイートポテトなど、子どもも大人もサツマイモ料理を好む人は多く、サツマイモを使ったさくさんの料理やお菓子があります。 ◆サツマイモって、どんないも? 【根が太っていもになる】 根にでんぷんがたくさんたくわえられた部分が太くなって、いもとなります。サツマイモは日照りや台風、病気や害虫に強く、土地に栄養が少なくても大きく育つので、昔から人々の暮らしを助ける重要な作物です。サツマイモはゆっくり加熱することで、甘くなります。 " "【サツマイモだけにあるヤラピン】 サツマイモを切ったときに出る乳白色の液体は「ヤラピン」という成分で、皮に多くふくまれています。うんちをやわらかくしたり、腸の動きを活発にする働きがあり、サツマイモに含まれている食物繊維との相乗効果で便秘予防に効果が期待できます。" "【サツマイモの保存方法】 寒さに弱いので、冷蔵庫に入れないで! 低温と乾燥に弱いので、冷蔵庫には入れず、1本ずつ新聞紙に包み、段ボール箱に入れて、風通しのよい冷暗所で保存(13~16度くらいが適温)しましょう。いも掘りなどで新鮮なものを入手したときは、収穫直後に食べるよりも5~10日ほど置いておくと甘味が増します。 ◆ いろいろあるよ、サツマイモ 【サツマイモ図鑑】 "①ホクホク系  紅あずま:蒸したり焼いたりすると、果肉がこい黄色になる。  なると金時:ひかえめな甘さ。" "②しっとり系  紅まさり:甘く、しっとりした口当たり。  シルクスイート:皮はこいむらさき色で、果肉はクリーム色。   べにはるか:皮は明るい紅色、果肉はクリーム色で甘みが強い。                "③ネットリ系  安納こがね:皮はうすい茶色で、果肉は黄色。水分が多く、とても甘い。 アヤムラサキ:果肉にアントシアニンが含まれこいむらさき色。甘みはそれほどない。 サツマイモは60種類ほどの品種があります。お子さまとご一緒に、好みのサツマイモを見つけて美味しい秋を楽しみましょう。

 

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