「甕割号(かめわりごう)」は、建設現場で働く建設技能労働者に対する安全教育の強化・高度化を目的に製造された車両です。体感型の安全教育ツールを搭載した安全体感車荷室の側面が上下に開閉し、荷室内に事故の危険性をリアルに体験できる体感装置や、労働災害の発生状況を仮想空間で疑似体験できるVR装置を配置しています。リアル体感装置は、労働災害の大半を占める転落、挟まれ、感電など11種類。VR装置には、墜落、交通事故、土砂災害などを疑似体験できる約20種類のコンテンツが内蔵されています。
全国各地での研修やイベントの際の車両運行、運用のサポートを大新東が受託しています。