プレスリリース
2022年10月20日
シダックスグループ 福島県で初めて道の駅を受託 道の駅そうま 受託運営開始 ~2022年10月20日(木)リニューアルオープン~
総合サービス企業 シダックスグループで、公共施設、学童保育等、自治体施設・業務の受託運営等を行うシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(以下:SDH)は、2022年10月20日(木)、福島県相馬市にリニューアルオープンする道の駅そうまの受託運営を開始いたします。なお、福島県内でシダックスが道の駅の受託運営を行うのは初で、SDHが受託運営する道の駅は、当施設で全国11カ所目となります(2022年10月現在)。
道の駅そうまは、2003年にオープン。福島県相馬市の東南端、国道6号線沿いに位置する道の駅です。2022年4月に一時閉館し、この度内装の改装工事を行い、新たにリニューアルオープン。これを機に、SDHが指定管理者となり、施設の受託運営を行います。
まずは農産物販売コーナーとレストランのリニューアルを実施。農産物については、地元生産者と連携し、詰め放題やタイムセールといった企画も行う等、地元の山の幸(野菜・果物)を中心とした売り場作りを行います。また、レストランは「キッチンにったき」と名称を変え、肉料理を中心としたメニューの提供を行い、実際に売り場で購入できる商品を使用した料理の提供を行うなど、双方の連携を高める工夫を行っています。
このほか、スイーツショップ「殿様ミルクスタンドSOMA」を新設するほか、車椅子、ショッピングカート、デジタルサイネージの新規導入を行い、施設全体のさらなる魅力を図っております。
シダックスグループと相馬市の縁は深く、東日本大震災が発生した2011年、避難所の皆様のために市内の学校給食施設を活用した食事提供を実施したほか、市にキッチンカーを寄贈し、2015年までの4年間、仮設住宅にお住まいの皆様へ食事提供を行うなど、復興支援活動に努めてきた経緯がございます。この度の道の駅そうまにおいても、SDHが全国の道の駅や観光施設の受託運営で培ったノウハウを活かした施設運営を行うことで、相馬市の魅力再発信、地域振興のお手伝いに貢献して参ります。
<道の駅そうま 施設概要>
■指定管理者
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
■受託運営期間
2022年7月1 日(金)~2025年3月31日(月)
※リニューアルオープン日は2022年10月20日(木)
■住所
福島県相馬市日下石字金谷77-1
■TEL
0244-37-3938
■休館日
年始(1月1日・2日)
■営業時間
9:30~18:00
(レストランは11:00~15:00)
■駐車場
70台
■施設内の主なサービス
①農産物販売コーナー
②レストラン(キッチンにったき)
③スイーツショップ(殿様ミルクスタンドSOMA)
④道路情報館
⑤車椅子、ショッピングカート(幼児用座席付ショッピングカート含む)、デジタルサイネージ設置
<SDH受託運営開始と共に 「道の駅そうま」に新たに導入したサービス>
①農産物販売コーナーのリニューアル
⇒地元の山の幸(野菜・果物)を中心とした売り場作りを実施。商品の陳列方法の統一、オリジナルのぼりの導入等を行います
②レストランをリニューアル(「キッチンにったき」にリニューアル)
⇒相馬市の地元食材を使ったメニューを提供し、農産物販売コーナーとの連携を図ります
※なお、以前より人気だった「相馬産青のりコロッケ」「ほっきコロッケ」等のメニューは継続して販売いたします
③スイーツショップ(「殿様ミルクスタンドSOMA」)を新設
⇒道の駅オリジナルソフトクリームとして、相馬 行胤(みちたね)氏が営む牧場から取り寄せた牛乳とヨーグルトで作ったオリジナルソフトクリーム、季節のフルーツをトッピングしたソフトクリームパフェやオリジナルスムージー、オリジナルブレンドコーヒーを提供します
④車椅子、ショッピングカート(幼児用座席付ショッピングカート含む)
⇒お身体が不自由な方へ車椅子を、また、ショッピングカートや小さなお子様連れのご家族の皆様にも安心してご利用いただけるよう、幼児用座席付ショッピングカートを新たに導入しました
⑤デジタルサイネージ
⇒デジタルサイネージの設置を行い、道の駅そうまのご案内はもちろんのこと、相馬市のイベントや各種観光施設のPR動画を上映し、周辺施設の観光を促進する取り組みを行います
シダックスグループ 福島県で初めて道の駅を受託 道の駅そうま 受託運営開始