プレスリリース
2020年3月2日
シダックスグループ 受託運営する学童保育延長要請への 全社的なバックアップ体制について
全国72自治体から651教室の放課後児童クラブ・放課後子ども教室を受託運営するシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(代表取締役社長 関口昌太朗:以下SDH)は、今回の新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の休校要請に対応する地方自治体からの延長保育などに対し、全社的なバックアップ体制で支援いたします。
SDHは総合サービス企業 シダックスグループの事業会社で、公共施設の運営や学校給食、自治体業務などの受託運営を行っています。この度の新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の休校要請に対応し、以下の対策のもと、3月2日(月)現在、要請があった全国48の地方自治体の394教室で延長保育を行っています。
● 児童・保護者様:
検温実施のお願い、ご家族用ポスター掲示、手洗い、うがいのお願い、マスク着用のお願い、体調不良時の連絡・受診のお願いなど
● 支援員(従業員):
シダックスグループ社員は、要請のあった施設へサポートを行い、補助員として増員に対応。
シダックスグループ新型コロナウイルス感染症予防対策に則った健康管理の実施(支援員用ポスター掲示、手洗い、うがいの徹底、通勤時のマスク着用、体調不良時の報告)、休業補償など
● 施設:
デイリーでの施設消毒、厚生労働省連絡先の掲示、衛生管理チェック表の徹底、巡回時の指導徹底など
● 本社・事業会社:
シダックス株式会社社長を本部長とする「シダックスグループ新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、感染症からお客様、職場、従業員を守るための予防対策を全社的に実施中
シダックスグループは引き続き、「すべては未来の子どもたちのために」を変わることなく継承していく価値観とし、“人と人との間にあるサービス企業”として、社会をよりよくするために、人が関わるサービスを高度化・最適化し、新しいソリューションを提案する企業を目指してまいります。