プレスリリース
2025年6月12日
シダックスフードサービス×コドモン
人手不足、原材料費高騰に対応する
保育給食ノウハウを提供するウェビナーを開催
シダックスグループで保育園・幼稚園や、病院、高齢者施設での食事提供業務を行うシダックスフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堤 祐輔、以下、シダックス)は、保育・教育施設向けの業務支援システムを提供する株式会社コドモン(本社:東京都品川区、代表取締役:小池 義則、以下、コドモン)と共同し、新しい保育給食の形を提案するウェビナー「大切な『食』の基盤を守る、無理のない給食運営の形」を、2025年6月26日(木)よりオンライン形式で計4回開催いたします。
ウェビナー「大切な『食』の基盤を守る、無理のない給食運営の形」登壇資料例
毎日の健康を作るベースフードである給食には、「安心・安全」かつリーズナブルな食事提供がミッションですが、近年、原材料費の高騰と人材不足により、給食業界は厳しい経営環境が続いております。保育給食では、お子様の健康をつくる栄養、美味しく食べながらの食育、さらには増加するアレルギーなどに対応していくことも必要です。
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)のグループ会社であるシダックスは、そうした給食業界の課題に対するソリューションの一つとして、コスト対応と食事レベル向上を両立する「タイパ給食」の開発に取り組んでいます。
今回のウェビナーでは、当社の保育給食運営事業の責任者が講演を行い、保育給食に携わる方々に向け、コドモンが保育給食の現場からヒアリングしたリアルな声に基づき、原材料費高騰による食材確保の難しさや調理師・栄養士の人手不足、アレルギー対応など保育給食の課題を明確化。大切な「食」の基盤を守り、無理なく高品質な給食運営をするために、65年にわたってフードサービス事業を展開して培ったシダックスの知見・ノウハウを公開して参ります。
<ウェビナー「大切な『食』の基盤を守る、無理のない給食運営の形」>
■ウェビナー主催
株式会社コドモン
シダックスフードサービス株式会社
■ウェビナー配信日時(計4回)
2025年6月26日(木)、6月27日(金)、7月8日(火)、7月9日(水) 13:00~14:00
※各枠定員は100名(合計400名)。いずれも満席になり次第受付終了
■ウェビナー申し込みページURL(株式会社コドモン WEBサイト内)
https://attendee.bizibl.tv/sessions/se5W80x8IThK?s=rb01co3egp8&utm_source=seminar&utm_medium=ss
■参加費
無料
※コドモンの会員登録は不要です。どなたでもご覧になれます
■登壇者
シダックスフードサービス株式会社 保育給食運営本部 本部長代行 清水 崇司
株式会社コドモン 普及推進部 普及企画グループ 谷口 祥子
■セミナー概要
保育施設にとって、給食は「栄養」を届けるだけでなく、子どもたちや保護者に「安心」や「信頼」を届ける大切な時間です。
近年では、現場の負担や人材確保の難しさなど、給食運営に関する悩みも増えつつあります。こうした背景の中、「運営の工夫」や「外部リソースの活用」といった新しい選択肢にも注目が集まっています。
本セミナーでは、給食運営の現場課題を整理し、外部リソースの活用など、さまざまな「持続可能な選択肢」を探ります。
■シダックスフードサービス株式会社
1959年、東京都調布市の企業(工場)での給食事業(フードサービス事業)で創業。翌1960年に法人化。2018年6月に会社分割を行い、新たにシダックスフードサービス株式会社として設立。2025年現在、全国約800カ所の店舗・施設において、主に幼稚園・保育園や病院、高齢者施設、等において、「安心・安全」で、健康に配慮した美味しい食事の提供を行っています。
■株式会社コドモン
2018年、多忙な保育・教育現場の職員の業務省力化と質の向上を目指して創業。「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものにする」というミッションのもと、保育士など施設職員向けにICT業務支援システム「CoDMON(コドモン)」を提供しています。また、保育者向け研修サービス「コドモンカレッジ」や、保育AIを活用した写真サービス「せんせいフォト」、保活支援サービス「hoicil(ホイシル)」、保育施設向けECサイト「コドモンストア」の運営も行っています。
シダックスフードサービス×コドモン 人手不足、原材料費高騰に対応する 保育給食ノウハウを提供するウェビナーを開催