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プレスリリース

2020年9月30日

コロナ禍でも食事で旅行気分を 完全調理品による郷土料理の提供を開始~現場負担の軽減や、廃棄物・水利用削減効果も~

総合サービス企業 シダックスグループの事業子会社で、病院、高齢者福祉施設、保育園・幼稚園でのフードサービスを行うシダックスフードサービス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤 好男)は、2020年10月1日(木)より順次、受託運営する施設にて、完全調理品(※)としてパッケージ化された全国各地の郷土料理を提供する企画「全国郷土料理うまいもの紀行」を開始いたします。

「全国郷土料理うまいもの紀行」ポスターイメージ
「全国郷土料理うまいもの紀行」ポスターイメージ

「全国郷土料理うまいもの紀行」は、2020年10月~2021年6月の期間、全国47都道府県の郷土料理を期間ごとに提供するというもので、新型コロナウイルスの影響で外出が難しい中、お客様に病院や施設内にいながらにして、郷土料理で旅行気分を味わっていただきたいという想いから企画いたしました。メニューは全て、各地域の当社の栄養士会監修のもと、地元の味を再現し商品化されています。第1弾は“九州・沖縄編”として、福岡県の「がめ煮」や大分県の「とり天」など8品を提供いたします。

メニューは個別食での提供となるため、感染リスクを高めることはありません。完全調理品としてパッケージ化されて各施設に納品されることで、コロナ禍においてもオペレーションの負担軽減や省人化での対応に繋がります。また、工場で一括調理されるため、事業所での廃棄物の削減、仕込みや調理・洗浄時における水の削減効果も期待できます。

本企画により、いつもと違うご当地の味で、非日常を演出させていただきます。シダックスは今後も、「安心・安全」、楽しい「食」を通してお客様の健康創造に寄与するさまざまな活動を推進してまいります。

※完全調理品…工場等で調理し、料理にまで完成させた食品。調味などをする必要がなく、そのまま、あるいは、再加熱するだけで食べることができる。

【「全国郷土料理うまいもの紀行」 第1弾“九州・沖縄編”概要】

■実施期間:2020年10月1日(木)~2020年11月30日(月)

■提供メニュー:九州地方・沖縄の郷土料理 全8品

■提供箇所:全国約580カ所の病院・高齢者福祉施設

■メニュー開発者:シダックスグループの九州・沖縄支店に所属する栄養士スタッフ

福岡「がめ煮」

大分「とり天」

佐賀「魚(ぎょ)ロッケ」

沖縄「ゴーヤチャンプルー」

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