清水建設株式会社
安全体感車「甕割号」
「甕割号(かめわりごう)」は、建設現場で働く建設技能労働者に対する安全教育の強化・高度化を目的に製造された車両です。体感型の安全教育ツールを搭載した安全体感車荷室の側面が上下に開閉し、荷室内に事故の危険性をリアルに体験できる体感装置や、労働災害の発生状況を仮想空間で疑似体験できるVR装置を配置しています。リアル体感装置は、労働災害の大半を占める転落、挟まれ、感電など11種類。VR装置には、墜落、交通事故、土砂災害などを疑似体験できる約20種類のコンテンツが内蔵されています。
全国各地での研修やイベントの際の車両運行、運用のサポートを大新東が受託しています。
清水建設株式会社
- 住所
- 千葉県船橋市
- 利用者
- 清水建設の従業員および、関連会社の従業員
- 公式サイト
- https://www.shimz.co.jp/
弊社に発注することになった背景
設備面や環境面での安全対策の高度化により、建設現場における労働災害の発生件数は一昔前と比べて大幅に減少しています。一方で、技能労働者にとって「何が危険なのか」ということを実体験から感じ取る機会が減少しており、それが重大事故に繋がる要因になることが懸念されていました。そこで当社では、技能労働者へ事故の危険を感知する能力を養う、体感型の安全教育を行うため、「甕割号」を開発・製造しました。
発注前の課題
「甕割号」の運用にあたり、大型の車両であり、かつ全国で研修やイベントを行うための大型車両・長距離運転が可能な運転士が必要でした。大新東さんは当社本社の役員車を受託していてすでに関わりがあったのと、様々な車両運行を行っているため、今回発注を決めました。
弊社に発注してから変化したこと、効果

今後の展望、弊社に期待すること
建設業界全体の安全性を高め、労働災害を無くすため、事故を今後も「安心・安全」な運行を行っていただきたいと思います。
- インタビュー頂いたお客様
-
清水建設株式会社 安全環境本部 安全部
上席マネージャー「甕割号」担当
児島統一(とういち)様
- シダックス担当者から一言
-
大型車両は車体が大きく、特有の運転が必要になります。私は20代のときから長距離の車両運行を行っているので、長年の経験を活かして慎重な運行を心掛けています。「甕割号」は1台しかないため、研修会場・イベント会場に絶対に到着しなければならないというプレッシャーがありますが、「安心・安全」な運行を続けていきたいです。大新東(株) 城東営業所 清水建設様専従 運転サービス士
赤間広(ひろし)