社長メッセージ

社会の役に立つ企業しか残らないし、
そういう企業しか残るべきではない。

代表取締役会長兼社長志太勤一

｢社会課題解決型企業｣として

シダックスは1959年、ある会社の社員食堂の受託運営からスタートしました。高度経済成長の黎明期、人々が夢見る未来は、とても明るく希望に満ちたものだったと思います。私たちもその夢を一つひとつかなえるように新事業、新サービスを世に生み出し、いつの間にか、「総合サービス企業」として「500の仕事」を数えるまでに成長しました。
近年は、シダックスの祖業であり、ノウハウがグループ横断で共有できるBtoB事業に注力する一方、事業を通じて環境や街づくりなどといったさまざまな課題を解決する、｢社会課題解決型企業｣としてさらなる発展をめざし、前進をつづけています。

お客様のライフステージ、ライフシーンと共にある
各事業と包括受託

シダックスグループのフードサービスは、赤ちゃんが産声を上げる産婦人科に始まり、保育園、学校、企業、病院、高齢者施設まで、あらゆるライフステージでお客様とともにあることが強みです。
車両運行サービス事業では、企業や自治体の車両のほか、地域交通の空白を埋めるデマンドバスなどの事業も受託しています。また、社会サービス事業においては、自治体が展開する各種の住民サービスを民間ノウハウを活用して推進するなど、地域社会とともにあります。
近年ではその多岐にわたるサービス提供の強みを最大限に活かし、グループ横断でお客様がお求めのあらゆるサービスを一括して受託し、コスト削減と付加価値の提供を両立させた「包括受託」を全国規模で提供していることが他社にはない強みです。

『今、目の前にある仕事が世の中の役に立っているんだ！』

「社会課題に立ち向かう」と聞くと、『特別な誰かがしていること』に感じるかもしれませんが、その『特別な誰か』があなたなのです。この世界、社会、地域にある自治体や企業、暮らす人たちがどのようなことで悩んでいるか、何を求めているか、悩みをどうすれば解決できるかを考え、『特別な仲間』の仕事をつなげて世の中が抱えている課題に立ち向かっている会社、それがシダックスグループです。
ぜひ、私たちの門を叩いてください。『特別な仲間』となり、シダックスで『社会課題の解決』『世の中の役に立つ』を共に実現しましょう。