プレスリリース
2022年3月1日
東北の食材を食べて、食堂から復興を応援 全国の企業・大学・病院等の食堂にて、今年で10回目となる“東北応援フェア”を開催
総合サービス企業 シダックスグループでは、全国で受託運営する約1,900カ所の社員食堂・学生食堂・病院・高齢者福祉施設等を対象に、東北の食材を使ったメニューを提供する「東北応援フェア」を、2022年3月に開催します。
2011年3月11日の東日本大震災発生から、まもなく11年を迎えます。シダックスグループでは、記憶の風化を防ぎ、復興に向けてエールを送ることを目的に、2012年より毎年3月に“東北応援フェア”を実施しています。10回目となる今年は、岩手県産の「あまに鶏」を使用した「あまに鶏の焼き鳥三色丼」、イカの水揚げ量日本一の青森八戸産のムラサキイカを使用した「八戸産ムラサキイカと春野菜の天ぷら盛り合わせ」の2種類を提供します。
「あまに鶏」は、「亜麻仁(あまに)※」を飼料として与えることで、オメガ3系脂肪酸の含有率を大幅にアップしたブランド肉。甘辛く味付けし、柚子胡椒をアクセントにした、見た目も華やかな焼き鳥丼です。「八戸産ムラサキイカと春野菜の天ぷら盛り合わせ」は、身が厚く甘みが強いムラサキイカと、寒い冬を乗り越え栄養をたっぷりと蓄えた春野菜を、サクッとした天ぷらに仕上げています。
本企画により、東日本大震災や東北の復興について、お客様に身近に考えていただくきっかけになることを目指します。シダックスグループは今後も、SDGsの視点でフードサービスを推進してまいります。
※亜麻仁…亜麻(アマ)という植物の種で、オメガ3系脂肪酸に分類される良質な脂質α-リノレン酸が豊富。栄養素が豊富であるため「スーパーフード」として注目を集める
【「東北応援フェア」 概要】
■実施期間:2022年3月1日(火)~3月31日(木)
※提供日は店舗・施設によって異なる
■提供対象:全国約1,900カ所の社員食堂・学生食堂・病院・高齢者福祉施設等
■提供メニュー:「あまに鶏の焼き鳥三色丼」「八戸産ムラサキイカと春野菜の天ぷら盛り合わせ」
東北の食材を食べて、食堂から復興を応援 全国の企業・大学・病院等の食堂にて、今年で10回目となる“東北応援フェア”を開催