幅広い事業を手掛ける
シダックスだからできることがあります
氏名
鈴木海斗
所属会社
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社
所属部署
学童営業開発本部 マネージャー
入社年
2017年入社
自身の仕事が社会・人のためになっている
と実感できること!
やり方やスケジュールが自由なところ!
(自分の責任は果たす前提で)
シダックスに就職したきっかけ・理由
食品関係の大学に在学していた際、大学で実施された企業合同説明会に参加していたのがファーストコンタクトでした。「カラオケの会社が何でこの大学に?」というのが正直な感想でしたが、お話を聴くなかで、給食事業が主であることや、私の地元にも縁のある企業ということを知り興味を持ちました。
就職活動中は事業内容に興味を持てるか、また、待遇面や福利厚生などに注目していました。
シダックスは「500の仕事」とうたっているように、数多くの事業を手掛けていることに魅力を感じました。ジョブローテーションを通じ、自身のスキルアップにつながるのではと考えました。
現在の業務内容
私は、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社に所属し、学童事業の運営受託業務に関する営業活動を行っています。
シダックス大新東ヒューマンサービスは、学校給食の運営や公共施設の運営管理など、自治体向けのサービスを提供する会社です。営業開発の部門は社会サービス、給食、学童事業などで分かれており、私はそのなかで学童事業を担当しています。営業部は20名ほどの組織で、本部長・副本部長を中心に、そのほかは営業部員で構成されています。
自治体の学童事業の運営委託は、公募型プロポーザルが一般的です。学童保育事業の委託に関する公募情報が出たら、案件の仕様に沿った資料や提案書を作成します。提出までの期限は1カ月程度しかない場合が多いため、その期間は提案書作成に集中して業務を行います。
また、自治体のなかにはそもそも学童保育を民間委託する選択肢を認知していない場合もあります。そのため、事前営業で自治体の課題やニーズを把握するのも私たちの重要な仕事です。この段階で自治体にあった提案書や参考となる見積を作成し、プレゼンテーションを行う場合もあります。学童保育委託の競合は企業だけでなく、NPOや社会福祉法人などもあります。地域ごとの特色が強い分野のため、その地域の課題や特性を深く理解することも重要です。
受託後は主に4月のオープンに向けて準備を行います。前の運営事業者との引継ぎなど関係各所とやり取りしてスムーズに運営を開始できるようにします。営業開発は、受託後の業務にもかかわるため、立ち上げ時期の年明けから4月頃はいそがしくなる傾向があります。
仕事のやりがい
営業として、会社の看板を背負っているということは心がけています。自治体と折衝をするうえで、基本的な窓口は我々営業となるため、良くも悪くも営業の印象は重要であると認識しています。また、案件の獲得は一人の力では成しえません。同じ営業部や営業所のメンバー、既存店舗の従業員等、数多くの人の助けがあって初めて獲得につながるため、周りの方々への配慮や感謝は大切にしています。
やりがいを感じるのは、やはり案件を獲得できた時です。最近ではインセンティブ制度も導入されており、数字として結果が反映されるため、自身のモチベーションにもつながっています。
会社の雰囲気
今年の5月から、近畿エリアへの配属となり戸惑いもありましたが、周りの方々の温かいサポートもあり非常に働きやすさを感じています。何か困ったことや知恵を借りたいときに、すぐに相談できる環境が整っていると感じます。
営業部内では、エリアは違いますが、各々の経験や知識を共有しながら、事業部全体として同じ方向を向き、案件獲得に尽力しています。学童営業開発本部は設立されて6年目の事業部ですが、順調に実績を伸ばしており、成長のスピードもはやいと感じています。それは、シダックスグループがお客様に信頼される実績のある企業であることや、各事業部にいろいろなノウハウを持った人がいて、その協力を得られているからだと思います。
将来の目標
新天地での案件発掘と獲得をし、自身のノルマ達成を目標としています。
将来は、営業で培った折衝力に加え、マネジメント力、コミュニケーション力に磨きをかけ、新規事業に挑戦できるような人財を目指しています。
在宅勤務が推奨されていた時期は、家で映画を見るなどしていました。
感染対策のため今は少ないですが、会社の人と飲みに行くのも楽しみです!
09:00
全国の自治体の公募情報のわかるシステムを使って新規案件が出ているか確認します。
09:10
同じ営業部内での活動内容を確認し、参考になる情報を得たり、アドバイスをしたりします。
09:30
自治体を訪問し、ヒアリングや提案を行います。
13:30
毎週月曜日には、事業部のミーティングをオンラインで行います。
15:00
案件が出ていて公募対応をしているときは書類作成に追われます。
17:45
その日の活動内容をまとめ、日報を作成します。
18:00
公募対応をしている時や施設の立ち上げ時期はこれより遅くなる場合もありますが、自分でスケジュールを組み立てやすい環境です。