お客様各位
いつもシダックス中伊豆ワイナリーヒルズをご利用くださいまして誠にありがとうございます。
未だコロナ渦中ではございますが、お元気にお過ごしでしょうか。
弊社の今の状況としましては、GoToトラベル事業及びGoToEat事業のおかげで、
少しずつではありますがご利用いただくお客様も増えております。
また、静岡県内でもバイ・シズオカ『今こそ!静岡!!元気旅!!!』などの施策により、
県内のお客様が当館にお越しいただける機会も増え、非常にありがたい限りでございます。
まだまだ静岡県内においても、十分に認知されていないように感じておりますので、
引き続きたくさんの方にさまざまなイベントやワインを通じて、魅力を知っていただき、ご来館いただけるよう努めて参ります。
今後ともシダックス中伊豆ワイナリーヒルズを宜しくお願い申し上げます。
こちらの『お知らせ』では、中伊豆ワイナリーヒルズに関するイベントの告知や新商品のリリース情報、
その他施設に関わるさまざまな情報を発信しております。是非ご覧いただけると幸いです。
『伊豆ヌーヴォー2020』発売決定!11月1日(日)~
さて、表題にもある通り、今年も伊豆ヌーヴォーが発売することになりました。
(9月~10月にかけて収穫時期を迎え、ちょうど終わった時期になり、仕込みが済んでいる状態です。)
そこで、今年とれた葡萄について、農場・工場で働くスタッフへインタビューをしてきました。
私がスタッフへ投げかけた質問は、ズバリ、
「今年のぶどうの育成状況からみて、伊豆ヌーヴォー2020の総評を頂けませんか?」 です!
発売前のワインを作り手から見てどう評価されているのか、期待を込めて聞いてみました・・・!
気になる回答ですが・・・
「今年の春先は暖かく、葡萄樹の目覚めの証拠となる「水揚げ」(剪定した結果母枝の先端から水が垂れること)や芽吹きはやや早く始まりました。その後の4、5月はやや気温が低く、その後の長梅雨(6月10日頃~8月1日頃まで)による降水量が例年の約2倍に達したこともあり、生育はやや鈍化し例年並みに進み、日照不足と病害発生のリスクも懸念していました。
梅雨明け後は一転して晴天と猛暑が続き、葡萄の成熟は一気に進んだようにおもいます。これにより白ワイン用葡萄の収穫は8月24日から始まり、9月1日に終了しました。(収穫期間最短と思われます。)葡萄の品質ですが、信濃リースリングは、例年並みかやや糖度が高く(約1度前後)、酸も十分残った状態で収穫できました。(今年の伊豆ヌーヴォー2020白は信濃リースリング100%です)
まとめ
今年の伊豆ヌーヴォー2020は・・・
- 長期にわたる雨で一時的な不安はあったが、梅雨明けの晴天により、十分な酸と糖度の高い葡萄を収穫することができた。
- 収穫の時期も長期にわたることなく収穫出来たため、品質を保ている。
- ワインとしての仕上がりが非常に楽しみである。
気になる販売価格ですが、税込2,050円となっております。
販売開始は11月1日となっておりますので、是非期待していてください。
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