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プレスリリース

2021年10月27日

シダックスグループの環境保全活動 有料レジ袋の収益金の一部を 日本UNEP協会(国連環境計画日本協会)に寄付

総合サービス企業 シダックス株式会社は、SDGs経営の推進に基づき、2020年7月1日(水)から2021年3月31日(水)までの期間に、全国のグループ店舗・施設を利用するお客様に販売した有料レジ袋の収益金の一部(レジ袋販売額から仕入れ額を引いた残金)計267,429円を、一般社団法人 日本UNEP協会(代表理事:鈴木基之様)に寄付いたしました。

寄付金贈呈式画像-(リリース用)
寄付金贈呈式の様子。(写真右より)日本UNEP協会 代表理事の鈴木基之様と、弊社代表取締役会長兼社長 志太勤一

シダックスは、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化等の国際課題対策のため2020年7月に施行された「レジ袋有料化」以降、全国のグループ店舗・施設にてレジ袋を購入されたお客様による収益金の一部(レジ袋販売額から仕入れ額を引いた残金)を、自社の利益とするのではなく、寄付金という形で地球の環境保全活動にお役立ていただきたいという考えに至りました。

そこで今回、日本UNEP協会に寄付先を決定。2021年10月18日(月)に、代表理事の鈴木基之様へ寄付金(計267,429円)を贈呈いたしました。

日本UNEP協会は、国連の中核機関として環境分野のリーダーシップを取るUNEP(国連環境計画)の国内における活動普及、および日本と海外を結んだグローバルな環境ネットワークを構築する団体です。当社は、東京都八王子市で以前運営していた店舗内における間伐材を使用したコンセプトルームの利用額の一部(計417,700円/2017年3月~2018年8月)を、同協会を通じて植林活動を行う団体に寄付し、環境保全活動の一助とさせていただいた実績がございます。

また「レジ袋有料化」施行に伴う寄付活動と並行して、店頭でのポスター掲示やスタッフによるお客様への声がけといった啓発活動も実施。結果、2020年度のレジ袋配布総数は、2019年度の半分に減少させました。シダックスは今後も、SDGs経営の推進に基づき、事業を通じて社会課題の解決、および環境保全活動、持続可能な開発目標の達成に向けた取り組みに力を入れて参ります。

レジ袋有料化 店頭用啓発ポスター
レジ袋有料化 啓発ポスター

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